雑談が盛り上がりやすくなる2つの簡単なテクニック

雑談が盛り上がりやすくなる2つの簡単なテクニックとは


      

▷ 質問は「なんで」より、「どうやって」を使う
▷ 話はニュース(出来事)ではなく体験談(感情)を話す



詳しい解説

質問は『WHY』ではなく『HOW』を使う

質問は「なんで」より、「どうやって」の質問をしよう!
そうするだけで表現が優しくなり、
相手が具体的な返事を返しやすくなります。

「なんで(WHY)系の雑談例」

「へ〜、なんでそれ買ったの??」
「うん。前から欲しくてさ〜」
「なんで欲しかったの?」
「こないだ広告見て欲しくなってさ」

と、「なんで?」を使って質問を続けると義務的で冷たい印象になってしまいます。

また、「なんで」系の質問は必然的に回答の幅が広くなってしまいます。
そのため相手が話べたであればあるほど
相手は回答がパッと思いつかず
会話のテンポが途切れて沈黙になりやすくなります

「どうやって(HOW)系の雑談例」

「えっ!それどうやって使うの!?」
「ここをタッチすると起動して〇〇してくれるんだ〜」
へ〜すごい!他にはどんな機能があるの?」

このように、「どうやって」系は質問に感情を乗せやすくなり
相手の共感や興味を刺激しやすく、温かい雑談に発展しやすくなります。

また、「どうやって」系の質問は曖昧な理由ではなく
具体的な方法や実際の行動を聞くことが多くなります。

実際の出来事なので相手が話べたであっても、
相手は返答が見つけやすく返事がしやすくなります。

ニュースではなく体験談を話す

  • 「昨日はすごい雨でしたね」
  • 「最近〇〇が人気ですね!」

などのニュースネタは鉄板と言われていますが、
実際このニュースネタはつまらないものになりがちですよね。

そこで、それに関係する自分の体験談をプラスして話す
自分も相手も楽しい雑談になります。

ニュースネタのみ

「昨日はすごい雨でしたね」
「あーすごい雨でしたね〜」
「……」

体験談ありの雑談

「昨日の雨で洗濯物が全滅しちゃいましたよ……」
「うわ、それは災難でしたね……」
「実はショックすぎて、まだ取り込んでないんですw」
「現実逃避してるじゃないですかw 帰ったら取り込んであげてくださいw」

ニュースネタのみ

「最近〇〇が人気ですね!」
「なんか人気みたいですね」

体験談ありの雑談

「最近人気の〇〇なんですけど、つい勢いで買っちゃいましたw」
「あーなんか人気のやつですよね!実際どうですか?」
「高かったんですけど、もう便利すぎてサイコーですよ!」
「へ〜!買おうかな〜。。。どの辺が特によかったですか??」


この時に自分の感情も一緒に話すとより相手が共感しやすくなります!

おまけ その他の雑談テクニック

会話に沈黙が生まれてしまったら……

沈黙してしまったら 焦らずに会話のペースを落としましょう。
テンポもゆっくりと、声のボリュームとトーンも抑えて
「これがいつもの会話ペースですけど何か?」な心持ちでいれば、
場を落ち着けさせることで心に余裕が生まれてリカバリーしやすくなります。

注意するべきストロングワード!?

趣味は?こだわりは?など、その人の人生や価値観との結びつきが強い言葉はなるべく避けましょう。
最近ハマっていることは?気をつけていることはありますか?
など相手にとって結びつきの軽くなるワードを使うとGOOD!!
相手が答えやすくなり、結果としてその後の会話のネタが増えます。


こんな悩みにオススメ

▷雑談が苦手、何を喋っていいかわからない
▷雑談が盛り上がらない、すぐ終わってしまう

まとめ

重要ポイント
  • 質問は「なんで」より、「どうやって」の質問をして相手が答えやすく+温かい雑談に
  • ニュースだけではなく、体験談とその時の感情も一緒に話すと盛り上がる
  • 沈黙したら会話のペースを落としてリセットしよう
  • 相手の価値観に強く結びつく重いワードはなるべく使わないようにしよう


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