『なんで自分だけ……』自分だけ不幸を抜け出すたった1つの方法

自分だけが不幸を抜け出すたった1つの方法

      

『もしかしたら自分だけじゃないかも?』と、まず考えてみる



詳しい解説

『なんで自分だけ……』と思ってしまう理由

辛いことがあった時に『自分だけが……』と思ってしまうのには
主に以下の2つの理由があります。

自分だけが不幸と思ってしまう理由
  • 心細い状況や、孤独な状況にいる
  • 他人と比較してしまっている

この2つの状況下では
『自分だけが不幸だ……』
と思いやすくなってしまいます。

確かに恵まれない環境にいるのは確かなのですが、
実は、『なんで自分だけ……』と考えること自体が
今以上に、自分で自分を傷つけて
余計に不幸にしてしまっているのです。

『なんで自分だけ……思考』がもたらす危険性

『自分だけが不幸だ』と思い込むと
身の周りにある些細な不幸や、ちょっとした悪いことも
自分だけに降り掛かっているように感じてしまいます。

自分だけが不幸だと思い込むと起こること
  • 自分の不幸が大きく見える
  • 他人の不幸が小さく見える
  • 自分の幸せが小さく見える
  • 他人の幸せが大きく見える
  • 不幸が全て自分に集まってきているように感じる

一度この状態になってしまうと
この不幸の連鎖から脱出するのが非常に困難になってしまいます。

不幸の連鎖が止まらなくなる
  • 自分から新しい行動を起こして状況を変化させる気力がなくなる。
  • 良い面に目を向けて気持ちを切り替えることが出来なくなる。
  • 『あなたに何がわかるの?』と、寄り添ってくれる人のアドバイスを素直に聞けなくなる
  • 『どうせわかってくれない』と、周りの人に協力を求めず余計に孤独になってしまう。

自分も強迫性障害という精神病で苦しんでいた時があり、
全く同じような状況になっていました。
あの時は『なんで自分だけこんな苦労しなくちゃいけないんだ!』
と、気力もなくなり心身共に疲弊して、より孤独になっていきました。

『自分だけじゃないかも?』とまず考える

  • 良い面に目を向ける
  • 助けを求める
  • 自分から行動する

これらは、辛い時に現状を打破する上でよく言われていることですが、
『自分だけが不幸』と思ってしまうと全てが困難になります。

そんな状況で取るべき行動はたった一つ
『不幸なのは自分だけじゃないかも?』と考えることです。

人間は、『不幸なのは自分だけじゃない』と思えると
人との繋がりを感じ、心に希望や勇気を湧き起こすキッカケをつくれます。

自分が思い精神病から立ち直れたのも
この思考がキッカケでした。

今でもそのときのことは鮮明に覚えているのですが、
『もしかしたら同じ病気でや、同じことで悩んでいる人がいるかもしれない』
とふと思い、SNS(自分の場合はGREE)で病名で検索したら
数え切れないほどの同じ病気の人が検索結果に出てきました。
中には自分よりもひどい状況の方もいらっしゃいました。

その時『あ、自分だけじゃなかったんだ』と
すごく安心し、心が温かくなった
のを今でも覚えています。

ネット社会となっている現代では
Yahoo!知恵袋、Twitter、ラジオ、YouTubeなど
悩みをネットで打ち明けているコンテンツが山のようにあるので
『自分だけが不幸だ!』と感じたらネットを検索して
同じ悩みの人や同じ不幸を感じている人の言葉に触れてみてください。

『いや、私より不幸な人は絶対いないけどもしかしたら……?』
くらいの気持ちで全然OKです!
自分はそんな感じでしたので。(笑)


こんな悩みにオススメ

▷自分だけが不幸だと思ってしまう
▷自分だけ毎日が辛い

まとめ

『なんで自分だけ……思考』は不幸の連鎖の始まり。
『不幸なのは自分だけではないかも?』と、
まず心に周りを見渡す余裕を持たせよう!



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