たった1秒で出来る集中力維持の方法
コップ一杯の水を飲む
詳しい解説
人間の水分量
人間の身体の約60〜65%は水分でできており、子供に関しては約70%。
さらには脳だけでいえば約80%が水分で出来ています。
さらに、体重の水分がたったの約2%が失われただけでも、集中力とスキルレベルの低下が起こることもすでに分かっています。
水分と集中力の研究
イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究によると、知的作業に集中する前に約500mlの水を飲んだ人は、水を飲まなかった人より、14%反応時間が速くなるとのこと。
しかものどの渇いた人では、その効果はもっとはっきりと見られたようです。
飲めば集中力がグンっと上がるわけでもないですが、せっかくの集中力をこれ以上落とさないためにも
1〜2時間にコップ1杯ほどの水分補給をするように心がけましょう。
デスクワークで常に座っている人は、水を汲みに行くようにすれば座りっぱなしも防ぎ、そちらも集中力を維持するのにいい方法なので、一石二鳥ですね!
こんな悩みにオススメ
▷集中力が途切れてつい、部屋の片付けをしてしまう
▷集中力が切れてつい、スマホを触ってしまう
まとめ
集中力を維持する方法
- 水分摂取はこまめにしよう!
- デスクワークなら、ついでに水をとりに行くようにすれば運動も出来て血行が良くなり集中力維持につながる