不安が大きすぎたら疑うべきな3つの勘違い

不安が大きすぎたら疑うべきな3つの勘違い


      

▶︎ 不安の大きさ
▶︎ 自分の評価
▶︎ 他人の評価



詳しい解説

不安を大きく捉え過ぎてないか

その不安の危険度を正しく認識できているかもう一度考え直してみよう。

真面目で責任感が強い人ほど

「これが上手くいかなかったら、もうお先真っ暗だ……」
「このチャンスしかないのに、失敗してしまったらもう取り返しがつかない……」

などと考えてしまい、不安を自分で大きくしすぎてしまいがち。

箕輪厚介の著書「死ぬこと以外かすり傷」(マガジンハウス)
のタイトル通り、ほとんどの悩みや不安はここまではいかないことばかりだと思います。

適度な不安を持つことは警戒心も高まり、集中力も上がるのでいいですが、大きすぎると不安に心と脳を支配されてしまうのです。
本来の自分なら集中して出来たはずのタスクも、不安を大きく捉えすぎていると頭の中に不安がよぎり、100%の力を発揮できません。

『実はそんなに重く捉えなくても、なんとかなるかもしれない」

と、一旦落ち着いて気持ちを楽にするのが大事です!

不安を大きく捉えすぎていた場合は、正しく不安を見直し
まずは本来出すべき実力が出せる状況にしましょう。

自分を過小評価しすぎてないか

自分には絶対無理だと思ってしまってないかもう一度考え直してみよう。

「どうせ自分じゃ出来っこない……」
「自分には解決する能力はない……」

と、自分に自信が持てない場合も不安が大きくなりすぎてしまう原因の一つです。
でも自信をつけるのはすぐできるものではありません。
達成した回数の積み重ねが自信の源になるからです。

当然はじめて挑戦することもあるでしょうし、経験の回数を積むのもそう簡単じゃない。
じゃあもう不安を減らすのは無理なのか?というとそうでもありません。

『他の方法はないか?』
『どこまでだったら出来そうか?』

と、今の状況でも自分に出来ることから探してみてください。

「ここまでは自分でもできるかも」
「これくらいの完成度でいいならやれるかも」

と思えたらこっちのもんです!
『やってみようかな』と思えるようになることが何より大事です。

自信損失による不安の大きさは、前に進む意欲も落としてしまいます。
本来なら出来るはずたったようなことも、そのせいで不可能にしてしまう恐れがあるので、
本当に自分には何も出来ないのかもう一度色んな角度から考えてみるようにしてください。

他人を過小評価しすぎてないか

周りの人は自分のことを絶対助けてくれないと思いこんでいないかもう一度考え直してみよう。

「どうせ誰も自分のことなんか助けてくれないよ……」
「あの人に頼んだところでどうせ無理だよ……」

と、自分だけで問題を抱えてしまうことも不安を増大させてしまう要因の一つです。

しかし、頼むという行為はすごく勇気が必要な行動なので、苦手な人はとても多いです。
相手のことを思いやる優しい人ほどそんな傾向があります。

頼むこと自体が苦手な人は、親しい仲なら『醤油とって!』や、職場でなら靴紐を結ぶ時などに
『すみません、コレ少し持っててもらってもいいですか?』など30秒もかからないお願い事をして誰かに頼る練習をしておきましょう。

きっと、『いいよ!』と気持ちよく引き受けてくれるはずです。
頼るのが苦手な人は、普段から人に頼むという行為をすること自体に慣れていない場合が多いので
頼むのが苦手という人はまず試してほしいオススメな練習方法です。

仮に頼ることはしなかった場合でも「いざ」という時に

『困ったら誰かの助けを借りてもいいんだ。』

そう思えるだけでも心の負担はぐっと軽くなります。

こんな悩みにオススメ

▷不安が大きすぎて潰れそうになる。。。
▷不安を少しでも和らげたい。。。

まとめ

不安が大きすぎたら見直す3つのこと
  • 不安自体を大きく捉え過ぎてないか
  • 自分を必要以上に過小評価しすぎてないか
  • 他人を過小評価しすぎてないか
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