簡単で忘れない便利な相槌『真・あいうえお』とは


▷ 『あ〜!!』と納得する
▷ 『いいですね!!』と共感する
▷ 『う〜ん……』と真剣に聞いて考える(あ〜の納得と一緒に!)
▷ 『ええっ!?』と驚く
▷ 『おーーーー!!』と感心する
詳しい解説

よく聞く『さしすせそ』と、一般的な『あいうえお』
さしすせそ
- さ: さすがです!
- し: 知らなかったです!
- す: すごいですね!
- せ: センスいいですね!
- そ: そうなんですね!そうだったんですね!
あいうえお
- あ: ありがたいです!ありがとう!
- い: いえ、いえ
- う: 運が悪かったですね…
- え: 縁がありますね〜
- お: 恩を感じます!
しつこく何回も繰り返すようなことをしなければ、
心理学的にも相手と親密になれる効果的な相槌のテクニックなのですが、
会話に慣れていない人であればあるほど
いざ実際に話すときに
セリフを忘れてしまうことも……
そんな人は、簡単で覚えやすくて
相手にとっても心地いいと思ってもらえる相槌
簡単な相槌の『あいうえお』がおすすめです。
簡単な相槌『あいうえお』
- あ:「あー!」と納得する
- い:「いいですね!」と共感する
- う:「う〜ん」と真剣に考え込む
- え:「ええ!?」と驚く
- お:「おーーー!」と感心する
これらの相槌は
『あなたの話に興味を持っています!』
とダイレクトに伝えられる共感表現です。
体の表現もプラスすればメラビアンの法則効果により効果的に!!
メラビアンの法則
コミュニケーションにおいて言語・聴覚・視覚から受け取る情報が
それぞれ異なった際に相手に伝わる影響力の違いを表した心理法則。
言語情報(言葉遣い)が7%
聴覚情報(声の大きさやリズム、訛り等)が38%
視覚情報(顔の表情や、体のリアクション)が55%
さらなるメリットも……
さらに組み合わせも出来るのがこの相槌のメリットでもあります。
より相手の話を聞いている姿勢を伝えられ、
バリエーションも増えるのでしつこくなりにくくなります。
「う〜ん」と真剣に考えた後に
「あー!なるほど!」
「おーー!」と感心した後に
「いいですね〜!!」
こんな悩みにオススメ
▷相槌のテンプレートは聞いたことあるけど、
いざって時に忘れてしまう……
まとめ

コミュニケーションが苦手な人ほど
本番では緊張して言葉が出てこないので
最初は直感的に覚えられる相槌
『あいうえお』を活用する!
重要ポイント
- あ:「あー!」と納得する
- い:「いいですね!」と共感する
- う:「う〜ん」と真剣に考え込む
- え:「ええ!?」と驚く
- お:「おーーー!」と感心する
重要ポイント
- 体の表現も追加して、より相手に気持ちを伝える
- それぞれを組合わせてバリエーションを増やす