『もっとはやく読んでおきたかった』ビジネスマンガ5選

あなはビジネス書が簡単に読めるようになった『ビジネスマンガ』を持っていますか?実は知識もしっかり説明されていて、しかも面白いという2つのメリットがある素晴らしいものなんです。

さまざまなビジネス書マンガがありますが、この記事で紹介しているのは私が実際に読んで『これ知識がしっかりしていて、しかも面白いな!』と感じたオススメマンガたちです。

マンガ版はビジネス書にこんな思いを持っている方におススメ!!

  • 活字本を読む時間がない
  • ビジネス本は難しそうで近寄り難い
  • 分かりずらいし、つまらないから眠くなる


そんなちょっとだけめんどくさい悩みを一気に解決して、幅広い方々に有益な知識を届けることに成功しているコンテンツです。

ビジネス書は読まない、読めないとしても
マンガを読むだけで、楽しく知識をつけられるとしたらそれに越したことはないですよね。。。

今回は自分がもっとはやく出会いたかった!
家に置いてあり、子供の頃から読んでおきたかった!
そんなビジネスマンガを厳選して5冊を紹介したいと思います。

▼この記事はこんな方にオススメです▼

こんな人にオススメ
  • 楽しくビジネス書を読みたい
  • 原作を買おうか悩んでいる
  • 原作がよく理解できなかった
  • 原作に興味はあるけど、活字やビジネス書に抵抗がある
  • 子供のためにいい本を家に置いておきたい


1冊目『誰もが認めた名著』

まず1冊目は、あの世界的有名な名著『7つの習慣』をマンガ化した
『まんがでわかる 7つの習慣』

このマンガは、1巻から4巻とPlusの合計 5巻構成になっています。

『7つの習慣』の原作は日本国内で160万部世界では3000万部以上を売り上げた大ヒット作品です。

自分は原作とマンガどちらも持っていますが、やはり原作は誰にとっても名著と言える内容になっているな〜と心から感じます。
内容もかなり深く人間や世界の心理をついており、この本を人生のバイブル本としている人も多くいるほどの1冊です。

それもそのはずで、この本の著者スティーブン・R.コヴィー氏は、『成功』に関する資料をなんと過去200年間分も調べて、その中から重要なエッセンスを分析して書かれた超大作なのです。

そんな超大作なので、もちろん超絶いい本となっているのですが、抽象的な概念もいくつか存在しちょっと難しい一面もあります

大人の方でも、一度読んだだけで全てを理解しきれるなんて方はほとんどいないのではないかと思います。それくらい深い内容になっているんです。

これを子供の頃に読み、理解するのはまず不可能です。
少なくとも自分は100%無理だったと思います。
まず決してページ数が少ないわけでもなく、文章自体も難しく、概念も深すぎるなんて自分の場合では20歳でもまず無理な話です。。。

でもこのマンガであれば、大切な概念自体は心に刻めたと思います。
そう言い切れるほど、分かりやすくまとまっているマンガでした!

自分は原作後にこのマンガを読みましたが、
正直いうと『こっちを先に読みたかった。。。』

ストーリー仕立てで、めっちゃわかりやすい!
こんなわかりやすく、しかもマンガで表現出来ていることに心底驚きました。
(絵も綺麗なので、最後まで読むテンションを維持できるのは嬉しいポイント)

内容は、バーテンダーを目指す主人公が働き始めた『とあるバー』での物語なのですが、見事に『7つの習慣』の重要な部分(要点)とリンクしながら物語が展開されていきます。

原作を読むのに抵抗があったり、忙しくて時間がない方にとっては救世主のような1冊です。
(分かりやすすぎる!!)

原作とマンガの2冊持っている自分としては、

  1. まずマンガでざっくり理解する
  2. 原作で深い概念まで知る
  3. わからない所はマンガでもう一度見てみる

のようにマンガをコンパスや地図代わりに使って読んでいくのが内容を理解しやすいと思うので個人的に一番のオススメの読み方です。

ですが、マンガだけ読むのも全然アリな、濃くて分かりやすい内容になっています。

この本のポイント
  • 成功するテクニックではなく成功する人柄が育つ
  • 人生の歩み方そのものが学べる



2冊目『エリートの素顔が知れる』

2冊目は『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』

・世界のエリートたちの共通点はどんなことなのか?
・そのエリートが大事にしている行動や考え方は何か?

そんなことが分かるマンガになっています。

こちらは書いてある内容もビジネス向けで、
ストーリーも実際の職場で起こるストーリー展開となっていて、ビジネスマンであれば直感的に理解しやすい内容になっています。

しかしだからといって、学生やフリーランスの方が読んでも意味はないかというと、そうでもありません。

ビジネスという社会の中での基本の考え方や行動は、
日常生活や学校社会でも大切なものだからです。

自分も、周りの人たちも大切にする姿勢は
品の良さや、人柄の良さに。
物事を深く考え、主体的に行動することは
心の余裕と柔軟性を育み、人生をもっと生きやすくしてくれるはずです。

この本のポイント
  • エリートがやっている行動や習慣が学べる
  • 自分の習慣にエリートの一部を取り入れられて成長のキッカケになる




3冊目『不安の仕組みが分かる』

3冊目は『マンガでわかる心の不安・モヤモヤを解消する方法』

個人的に絵とストーリーが1番好きな1冊です。

著者は実際に精神科医である大野 裕氏。
マンガのタッチも優しく、とても丁寧に不安について教えてくれています。

不安に苦しめられている人は信じられないかもしれませんが(私もそうでした)、
不安は決して悪いものではなく、良い面もあるんです。

不安の良い面とは言っても、もちろん不安が大き過ぎたら良くありません。。。

そんな実は人間にとって必要な不安を正しく理解し
上手にコントロールして、味方につけるための知識が身に付くマンガ
です。

実際に不安を和らげるテクニックや、科学的な根拠もしっかり書かれていて内容としてもかなり充実したものとなっています。

これから先、変動の激しい世の中で不安の要素が増えていっても不安に対する対処法は変わらないと確信しています。
そんな基本を簡単に学べるのは本当にありがたい!
自分は子供が出来たら手の届くところに
このマンガを置いておこうと、もう決めています!

この本のポイント
  • 不安やモヤモヤの正体がわかってスッキリする
  • 不安になった時の対処法や考え方が学べる




4冊目『怒りの扱い方が分かる』

4冊目は『マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント』

自分はすぐに怒る方ではなく、むしろ昔から寝れば忘れるタイプだったので、『怒りに振り回される』という感覚がそもそもなかったのですが、知人から紹介され、このマンガを手にしました。

そして自分はこのマンガのおかげで、自分が無縁だった
怒りの感情を理解することが出来ました!

この本を読んだのはある職場から転職した後だったのですが、『欲を言えば前の職場にいた時に読みたかった。。。』というのも前の職場では

『すぐに怒る上司』
『すぐにキレてしまい問題を起こす部下』
『常にイライラして胃潰瘍になった同僚』

という人達が身近にいたからです。

その時にこの本を読んでいたら
怒る上司から大事な同僚を守ったり、部下に対して適切に指導したり、同僚に飲みながらでも適切なアドバイスが出来たと思います。

怒りをコントロール出来なくて
人間関係がギクシャクしてしまった経験があったり、
怒ったあとになって
後悔して自分を責めてしまうにはもちろん、
自分と同じように、怒りとは無縁な人にも
是非読んで欲しい1冊です。

この本のポイント
  • 『怒り』による後悔がなくなる
  • 部下や上司、周りに怒る人がいる人の、自分と周りのためになる




5冊目『万能な心理学を学べる』

5冊目は『まんが! 100分de名著 アドラーの教え 『人生の意味の心理学』を読む (まんが!100分de名著) 』

アドラー心理学は心理学とは少し違っていて、
ざっくり説明するなら、アドラー氏が提唱した、また別の心理学なんです。

ただ、アドラー心理学はファンも沢山いらっしゃるほど
的確に捉え、またすごく実践的で私たちの日常に活かしやすい心理学でもあります。

あの『嫌われる勇気』で認知されている方も多いのではないでしょうか?

心理学はここ最近よく聞くようになってきていますが、
コミュニケーションから、目標達成まで何にでも使える
『応用力が高い』知識です。

そんな心理学、今回で言えば
より実践的なアドラー心理学をマンガで学べて
個人的に気に入っているのはこのマンガです。

心理学に触れる第一歩として
アドラー心理学はとても理解しやすいと思うので
心理学がよくわからないという方にもオススメな1冊。

この本のポイント
  • 心理学ほど硬くない、実践的なアドラー心理学が学べる
  • 人生を楽に生きるキッカケになる




まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます!
気になったマンガはありましたでしょうか?
╰(*´︶`*)╯

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